「動画編集」を学ぼうと決めたものの、右も左もわからない私、Ichiro.Iがゼロから入門。超初心者目線で毎日学んだことを、整理してお伝えしていきます。これから動画編集をはじめようという方、動画編集を仕事や副業にしたい方に、少しでもお役に立てればうれしい限りです。
プレミアプロとは?
動画編集を始めるにあたって、最初に必要となるのはパソコンと動画編集のソフトになります。プレミアプロ(Premiere Pro)は、アドビ社(Adobe)の動画編集のソフトウエアです。
人気の動画編集ソフトはプレミアプロ以外にもありますが、ここではまずプレミアプロを使いこなせるようになることを目指します。理由は、プレミアプロは初心者からプロの映像クリエーターまで幅広く多くの人に使われていること。汎用性が高く、仕事を得る上でも有利であると考えられるからです。
他のソフトウエアの特徴やそれらとの比較についてはゆくゆく掘り下げる機会を持ちたいと思います。
プレミアプロでできること
プレミアプロが動画編集ソフトであることはわかりました。ですが、そもそも「動画編集」とは具体的にはどのような作業を指すかはご存知でしょうか?
言い換えると、プレミアプロを使ってどのようなことができるのか。具体的には何を学んでいくのか。実は私自身最初はそこのところからピンと来ていませんでした。
そこでまず今回は、今後プレミアプロで学んでいく動画編集のスキルにはどのようなものあがるか、それを大枠で整理しておきましょう。
①カット編集
動画素材の中で不要な部分を切り取り、それによって生じた隙間(リップル)をなくしてつなぎ合わせたりすることを言います。
②テロップ(字幕)挿入
動画内に内容をわかりやすく表示するなどの文字を入れることを言います。文字は様々な大きさや形、デザインに加工することができます。
③画像挿入
動画内に画像を挿入したり、画像にアニメーションをつけることができます。
④BGM・SEをつける
SEはサウンドエフェクト、効果音のことです。動画にBGMやSEを追加して臨場感をアップさせることができます。
⑤エフェクト
撮影素材に特殊効果を加えること。シーンに切り替え(トランシジョン)やロゴやタイトルなどをアニメーション表示させるモーショングラフィックスなどさまざまなことができます。
⑥色調補正
好みの色合いに色調を調整することで動画の雰囲気を変化させることができます。
[今日のポイント]
⬜︎ Adobe Premiere Pro(アドビ・プレミアプロ)はプロから初心者まで使える動画編集のソフトウエア。
⬜︎プレミアプロで学びべきスキルは大きく6つ。①カット編集、②テロップ挿入、③画像挿入、④BGM・SEをつける、⑤エフェクト、⑥色調補正。
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